tag:blogger.com,1999:blog-36673418353300699352024-03-14T01:49:35.250+09:00バイオマスとソーシャルビジネスで地域に雇用を。帯広で活動しているNPOあうるずと帯広畜産大学発ベンチャー企業「北海道バイオマスリサーチ」を経営している菊池です。
「儲からない二足のわらじ」と言われております。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.comBlogger129125tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-40994849201166091322016-07-11T09:48:00.005+09:002016-07-11T14:16:50.093+09:00バイオガスブームのあやうさ・・バイオガス電力は農業地域の利益に
バイオガス電力は究極の六次産業品
地域の家畜糞尿を利用するバイオガスプラントは農村地帯の畜産糞尿処理の軽減や地下水や河川汚染を防止し、悪臭をなくすなどの農村で生計を営む条件の改善をはかることができる。その上、嫌気性発酵によりメタンガスを発生させたあとに残る消化液は液体の肥料として稲作や畑作に使用することができる。
16基が廃棄・撤退
近年バイオガスプラントに取り組む理由に「売電」が出てきた。かつては、バイオガスによる売電価格はガスエンジンの修理代にもならないことことから、発電機を装備しないバイオガスプラントも多かった。そのせいとは限らないが、平成21年から22年にかけてバイオガスプラント着工がゼロになり、実験終了、事業撤退などの理由により16基も廃止・撤去されている。
日本の飼養形態にアジャストする難しさ
国内建設業、酪農施設業が中心となりヨーロッパのバイオガスAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-44821180448659460942016-02-21T17:15:00.000+09:002016-02-21T17:15:12.168+09:00日本ロングトレイル協会設立!
地方創生というあたらしい言葉とキャッチーなイベントが主流になり、実になる方策がすくないと感じられます。なかでも観光事業に対して新しい視点という取り組みが盛んですが、地方ではすでに多くの取り組みが行われています。
そのような取り組みの経過と結果を顧みることなく、アイディア勝負になっていること残念と感じます。過日の帯広市の取り組み発表でも革新性は見当たらないものの、市長の「主体性ある事業者」の育成を強調していたことは好感がもてます。
十勝にはすでに平成3年には「十勝アウトドアネットワーク」があり、ファームイン研究会などが活発に開催されて現在の十勝をかたちづくっています。また、フードスタジアムという、農家(生産者)、レストラン、消費者があつまって十勝の食についてかたる運動も行われていました。
食と農業、自然環境に関わる取り組みが「観光」の中心になって行きそうです。十勝ロングAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-54214076357883117372016-01-27T14:49:00.003+09:002016-01-27T14:49:37.073+09:00農村活性化の課題は国境もないのだ。 4年前からバイオガスの普及をVietnamでもおこなう活動を進めています。
Vietnamでも乳牛を飲むようになっており、現在の数倍という乳製品普及の目標数値もあります。一方で汚水・排水処理技術は普及していず、また化学肥料が標準施肥量よりずっと多く大量投入されています。
バイオガスでエネルギーをつくり消化液を利用する地域開発として一昨年はベトナム農業省とハノイで「バイオマスワークショップ」を開催しました。その際にホーチミン市農業ハイテクパーク研究所、資源環境大学(ホーチミン市)、ハノイ農業大学(ハノイ市)、乳業会社、大手ゼネコンの5社とMOUを結んで情報交換してきました。今回はさらに防衛省傘下のタイソングループのタイソン社と情報交換と貿易事業やシンクタンク事業などの具体的成果にむけてMOUを結びました。
タイソングループには研究所、病院、高齢者施設など多様な企業群を抱えAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-65874524464246744472016-01-27T14:03:00.002+09:002016-01-27T14:11:10.505+09:00農村にはタテワリがないはず・・農村にある資源が連携する構図
農村には牛がいて牧場があり、林や森があり、お米や野菜が作られています。その担い手は林業者や酪農業などの事業の特徴ごとにジャンル分けされますが、農村の生活が分けられていません。そこで、資源を横断的に有効利用して、最大の利益(農村にとって)で地域に雇用が生み出せるはず。と考えて、森のエネルギー研究所の大場社長と相互に情報を共有して地域づくりを活発化させようと意気投合しました。
木質バイオマス、畜産バイオマスなどいろいろな呼び名がありますが、地域に熱と電力を生み出して活用することにおいては何の垣根もありません。農村にあり活性化につながるモノは何でも使う、そのための知見の集積です。
このような志の事業体が集結できると地域におもしろいことがおきます。
http://www.tokachi.co.jp/news/201601/20160126-0022833.phpAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-39676531063668430712016-01-16T17:03:00.001+09:002016-01-16T17:03:19.417+09:00バイオガスが夢見る地方創生バイオガスプラントは農村資源を循環させて、地域に雇用をとどめるための優秀なツールです。
耕畜連携・・邪魔な畜産糞尿を嫌気発酵させて液肥にすることで畑作農家の化学肥料を低減することができるので、糞尿処理コストと畑作での化学肥料購入コストが下がります。
健康な牛・・消化液を利用した牧草は牛の健康を維持すると評判です。乳脂肪分の向上や薬品利用の減少、お産回数の増加などに効果が見られます。粗飼料の収量もアップします。
環境保全・・消化液散布時の臭気がスラリーの1/4以下に減少します。また、密閉容器で発酵させるため(嫌気性発酵)処理時の臭いもありません。
共同処理・・鹿追町や別海町、興部町のような共同処理型では、小規模酪農家もバイオガスプラントの恩恵に与ることが出来ます。
熱利用 ・・膨大に発生する「熱エネルギー」を利用してハウスや植物工場のエネルギーとして利用することが出来ます。鹿追町ではAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-68861689672919327312016-01-16T10:47:00.003+09:002016-01-16T15:49:06.289+09:00家畜バイオガスビジネスの考え方
家畜バイオガスビジネスの考え方
「家畜バイオガスビジネスプラットフォーム」は農村で処理に困った家畜糞尿処理を行い、有効な消化液を生産する際に出てくるエネルギー(バイオガス、熱)を利用して高齢化、後継者不足、雇用減少など農村地域の課題を解決するビジネス手法を研究する。
普及啓発・情報交換の段階から、バイオガスビジネスマッチングを進めるプラットフォームと、バイオガスビジネスを推進する事業体の開設に向けた研究会を開設する。
「家畜」という言葉を使用しているのは「農村」を意味している。家畜以外の農村のバイオガス資源もあるが、ここでは食品残渣や生ゴミと区別して農村振興に資する・・という意味で使用した。
「農村」が農業・食品を生産する風上にあり、食料生産をおこなった最終資源としてのバイオガス事業のことを意識している。六次産業化などの食品・農村観光などの商品に加えて「国産食料をAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-16502593967190404212015-07-01T18:13:00.000+09:002015-07-01T18:13:08.769+09:00バイオガスで社会連帯経済
ソーシャルファームジャパンサミットinびわ湖を無事に終えることができました。滋賀県のガンバカンパニーの中崎さんのネットワークで昨年の250名を超える330名の来場者があり、また翌日の栗東市の「おもや」への視察も丁寧で暖かいスタッフの皆さんのお迎えで気持ちよく視察できました。また、「おもや」の自然栽培のランチも美味しかった。
今回のサミットでは飛び入りの大物がいました。
私と一緒に写っているソテールさんはフランス1990年代にフランスの大臣を歴任し、ダイアモンド社でも「元フランス経済・財政・産業大臣クリスチャン・ソテール氏に聞く」という記事が掲載されています。
ジャルダン・ド・コカーニュのヘンケル氏の出身地のプザンソン地域は「貧困と社会」をテーマに考える人達を輩出しています。当時は空想的社会主義とよばれたフーリエやマルクスに批判されたプルードンもプザンソン出身です。
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-44351513931006830722014-09-06T11:36:00.000+09:002015-07-01T18:13:43.905+09:00バイオマス活用で地域再生太陽光発電や風力発電は「装置型再生可能エネルギー」であり、補助金をうけて装置を導入・建設したあとは地域の活力増強となる事業は最小限のメンテナンス事業が残るだけである。
私たちが1997年にバイオマスに着目し、鹿追町、士幌町など自治体と酪農機械、建設会社、農機具会社、設備会社と連携し、産業クラスターとして「十勝型バイオガスプラント研究会」を設立した。
家畜糞尿は「再生可能エネルギー発電」「有機肥料(化学肥料低減)」「農産物価値向上」「再生可能エネルギーで加工」「付加価値販売」「ニート、母子家庭、出所者など社会的弱者雇用」「消費者との販売・余暇交流」など農村の得意とする分野の花を咲かすことができる地方に残された「最後の資源」である。
そのためには、多少面倒ではあるが前述したような、地方の事業者が組み合って持続可能な事業として取り組むことが必要である。それらを支えるAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-89203893302659912922013-07-01T16:01:00.002+09:002013-07-01T16:01:59.649+09:00十勝NPO連絡会いろいろな動機で立ち上げたNPOが108団体あります。事実上の休止もふくめて余り活発ではない団体もあります。
各NPOに平均30人が参加しているとすると、3240人が関わっていることになります。でも、十勝36万人の3240人は0.9%にすぎません。
それぞれの世界で0.9%だけだと孤立して、はなかなか力を発揮しにくいとおもいます。
自分にはNPO仲間が3000人いる!と心強くなるような仕組みが今後10年かけてできるといいな、と思ってます。Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-11416322204578406712013-06-26T07:20:00.001+09:002013-06-26T07:20:40.839+09:00とかちロングトレイル募集開始
今年もロングトレイル募集が始まりました。9月21日から24日の開催です。一日だけでも、参加できます。昨年からはLCCを利用して名古屋・関西からの若い女性の参加が突然増えました。現在はフードコーディネイターによる地産地消の食の会議・打ち合わせやルートの細部についての検討が進んでいます。皆さん、十勝でお会いしましょう
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-76726749385185354342013-05-31T15:31:00.001+09:002013-05-31T15:31:30.769+09:00農業デザイン 2006年7月記載
2007年に「東日本デザイン団体会議」を帯広で開催しました。この頃は「農業」と「デザイン」は全く別の分野と考えられていましたが、デザインで農業を振興する時がきたとかんがえて、シンポジウムをおこないました。
前年の2006年にかいた企画原案をご覧ください。
デザインで興す十勝・・・出直しデザインイヤー十勝
コミュニティシンクタンクあうるず 菊池貞雄
大量生産時代が終わりを告げバブルの終焉も感じられた16年ほどまえに帯広十勝の地域づくりに大きなムーブメントがあった。「風土と建築を考える会」「プロジェクトあん」「プランAC」などの地域づくりグループが帯広の中心市街地や商店街振興に対する提案活動を中心に活動を行っていた。しかし、当時は変わり者から始まった地域を考える「街づくり活動」は、次第に広がりを見せるほどに行政仕切の地域づくり団体に変化していった。
時代は21世紀にかわりAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-6814758609062584402013-05-20T10:37:00.002+09:002013-05-20T10:37:30.101+09:00共働学舎宮嶋代表がマイスターに!
農林水産大臣表彰の記念パーティを開催しました。
当日は十勝総合振興局長や帯広市副市長本迫様、新得町長、士幌町長など十勝の食を担う地域の代表や、ランチョエルパソや有機農業の森農園などの地域ブランド活動を進めているみなさん集まりました。
開会は帯広畜産大学の長澤学長にしていただきました。
共働学舎は海外、国内の賞を受賞しています。今回はマイスターとして北海道の食文化をになう力が認められました。
NPOあうるずでもヤチヤナギ(sweetgale)をつかった新しいチーズのブランド作りに協力させてもらっています。
共働学舎ホームページより
食品産業優良企業等表彰(食品産業センター、食品流通構造改善促進機構主催)の「マイスター部門」で、共働学舎新得農場の宮嶋望代表が農林水産大臣賞を受賞。国内外でのチーズコンクールで多くの受賞をしていること、フランスの製造技術者を招いて研修会を開催してAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-75522007133473089762013-04-29T23:21:00.003+09:002013-04-29T23:21:55.898+09:00安さには「質」がある。
バイオマスの仕事をしていると最近一番おおい質問は発電価格にかかわる質問です。同時に「採算性」という言葉もよく聞かれます。特にバイオガス発電の採算性ってなんだ?バイオガスエネルギーのためのエネルギー作物を栽培していない限り、多くは家畜糞尿や水産廃棄物、加工残渣、生ゴミなどが原料です。もともと、お金をつかって処理しているものからバイオマスエネルギーを取り出すのだから社会全体のコストは低下する。でも、それを認知できる方はエネルギー問題と廃棄物処理という両面から課題を認知してしなくてはなりません。畜産糞尿であれば、さらに畜産の課題(におい、労働時間、後継者、肥料化、畑作との連携など)への認知も必要です。
採算性はこのような課題を連携してみることができると、べらぼうに安いエネルギーに見えるはずです。しかし、バイオガスの単なるメタンガスのカロリーとして考えると手間もかかるし、安いモノには見えまAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-52488706744206944322013-04-25T14:53:00.001+09:002013-04-25T14:53:47.622+09:00キルギス共和国にバイオマス指導北海道バイオマスリサーチがJICAの事業「草の根パートナー型事業」に採択されました。以前、2007年12月17日~2011年5月31日までの約三年間行なわれたキルギス共和国バイオガス技術普及支援計画でも弊社は協力させてもらっていました。
当時弊社取締役の岡本先生がコースリーダで始まり、2代目リーダも弊社西崎取締役が努めていました。
今回は北海道バイオマスリサーチとしての応募・採択なので感慨もひとしおです。最近はアジアからのアプローチも多く「バイオマスリサーチアジア」設立!?という動きが期待されてもいるのですが、まずはこの案件をがんばります。
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-75752783706710751662013-03-31T17:01:00.004+09:002013-03-31T17:01:35.191+09:00とかちロングトレイルがANAで紹介されました。
全日空ANAの機内誌に「とかちロングトレイル」が掲載されました。見開き10枚・・ということは20ページにもわたって十勝が紹介されています。すばらしい写真と的確な文章でわかりやすく紹介してくれています。とかちロングトレイル推進協議会は内閣府の「地方の元気再生事業」で立ち上がり、毎年ブラッシュアップを重ねて今年五年目になります。
十勝の広大な畑や牛を見ながらあるいて、地産地消の食事をするという健康的な活動です。100kmを3泊4日であるくのですが、一日だけでも可能です。達成した分だけの完歩賞を、4年かけて100km達成!でもOKです。今年も募集を開始しますので多くの参加を宜しくお願いします。
NPOあうるずホームページ
http://www.owls.ne.jp/sub/longtrail/index.html
ロングトレイル企画段階から協力してくれている鈴木宏一郎Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-75824481301184815892013-03-21T08:49:00.001+09:002013-03-21T08:56:25.939+09:00農業を活用し、社会的弱者と連携するまちおこし構想
農業を活用し、社会的弱者と連携するまちおこし構想
この原稿の統計数値と各地の活動事例はソーシャルファームジャパン理事長の炭谷先生の講演録をとりまとめました。また、後段のアイディアは主に北海道や東北など大規模消費地から遠隔にある場所をイメージしています。
4.農業と福祉〜全国の先進事例を参考に
最近日本の社会の底が割れてきており、適切な仕事が得られない、仕事をしていてもどうもこれは自分に合わないなという人が最低でも2,000万人以上いる。障害者は政府の統計ですと700万人余りである。厚生労働省の調査では身体障害者は23%、知的障害者の53%は就いているが、半分以上は授産施設、小規模作業所で雇用されている。精神障害者は17%、65歳以上の高齢者は2,900万人に上るが働いているのは30%にも満たない。
また心配なのは若者の長期化する失業である。大学を出ても相応の就職がなく、大阪のAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-41436476352066206602013-03-11T16:24:00.002+09:002013-03-11T18:07:24.134+09:00東日本大震災と私たちがやれたこと<!--[if gte mso 9]>
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Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-72031218575452582982012-12-06T22:41:00.003+09:002012-12-06T22:46:08.853+09:00十勝の有機野菜をつかったお食事(グリーンスポット編)代々木のグリーンスポットではいつもの通り十勝フェアを開催しています。特に今回は有機農産物を中心に展開しました。
森農園さんからジャガイモ、長いも、ゴボウがとどけられ、本別三井農場さんからはカラフル大根、広尾町からはツブ貝がとどきました。
昨年もそうですが、グリーンスポットのゴボウスープはすごくうまい!今回はさらに凝っていて、カプチーノ風に泡立ててオリーブオイルがのっています。また、つぶは刺身などで食べるのでしょうが、蒸し焼きにして柔らかくなめらかになっています。エスカルゴ風のうまい。広尾産のつぶの質の高さが味わえます。
カラフル大根のバーニャカウダーソースで食べるのですが、様々な大根の辛みが味わえます。辛そうなのはかるく湯がいてあるそうです。
森農園さんの有機長芋のグラタンもとろりとしておいしかったです。
このお店ではいつも十勝の食材が何かしらありますので、是非お寄りください。
このAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-58133638943472979692012-12-06T22:34:00.005+09:002012-12-06T22:34:57.277+09:00十勝の有機野菜をつかったお食事(芝パークホテル編)
芝パークホテルでは十勝振興の意見を伺う会を開催した際に十勝の有機野菜をホテルに提供してすばらしい料理を作ってもらいました。食材がおいしいこともあるのですが、料理のアイディアに感動しました。
やっぱり十勝はおいしいな。
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-76284793230195003712012-11-27T13:55:00.000+09:002012-11-27T13:55:09.160+09:00震災復興プラン
昨年の夏頃に陸前高田市に提出した「復興プラン」です。
地域全体を考えるマスタープランが必要ではないかと考え、弊社のノウハウと期待を構想図に落とし込みました。
考え方の基本条件は次のとおりです。
基本テーマ「エネルギーと食料の自給自足の地域づくり」
1.5分以内に避難可能!
・沿岸部には住居を建てずに、米生産と酪農による乳製品生産をおこなう。
・丘への中腹部を居住地域とする。
・高齢者や学校は中腹より上にすむ。
居住地を標高の高い順に、非難困難者→生活者→通勤者とすることにより「心の安心」を得る。
2.エネルギー自給
・森林部にちかいところで木質バイオマス発電と熱利用のコージェネをおこない、中腹の生活エリアにエネルギー供給をし、生活エネルギーは木質バイオマスから得る。
・生活者の生活生ゴミや屎尿はさらに下流にあるバイオガスプラントに送出し、メタンガスAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-78515425288464912012012-11-02T12:25:00.001+09:002012-11-02T12:25:19.888+09:00日経でロングトレイルがブームになると予測!
日経トレンディ12月号で恒例の来年のトレンド予測をしていますが、その中でなんとロングトレイルが1位になっています。取材や資料を求めてくれていたので対応させてもらっていたのですが、一位とはおもわなかった。
平成3年から始まった「馬の道構想」十勝を馬でゆっくり歩く低速道路構想を策定していました。胆振日高、十勝、釧路、根室を駆け回って地域の歩ける道、交流拠点、自然景観などを連携したルート案をつくっていました。
また、アウトドアの振興、ファームインやファームレストラン、農場でつくったものを自分たちで食べよう!というホームメイドなどの活動が十勝で活発化しました。
そんな活動が現実になっていったのですが、連携する具体的なテーマがありません。
そこで、もう一度地域をあるく旅を提唱しました。平成20年からはじめたこの取り組みが日経トレンディにでるくらいになるとは・・・。感慨もAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-41587837140662825982012-10-01T19:12:00.001+09:002012-10-01T19:13:21.174+09:00地域建設業が環境保全事業者になる!
昨年北海道から受託した「低炭素化技術振興モデル事業」では、地域の建設事業者が建設できる低コスト型バイオガスプラントの開発をおこない、図面を作成しました。
また、「食の循環システム事業」ではバイオガスプラントからの消化液を高付加価値にする技術開発を行います。
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-24608431439712730672012-10-01T19:00:00.006+09:002012-10-01T19:06:36.460+09:001997年のバイオガスの思想
1997年の11月から12月にかけて、札幌と帯広でバイオガスの勉強会を開催しました。これには多くの北海道職員の皆さんがつめかけ、廊下にまであふれてしまうシンポジウムになりました。このシンポジウムを契機に十勝バイオガスプラント研究会、それから一年後に北海道バイオガス研究会ができました。
地域のバイオマス利用を促進するためには各業界の人があつまる研究会組織で立ち上げるという先鞭となりました。当初はメンバーに北海道庁、開発局、帯広市、士幌町、鹿追町などが入っており、その後産業クラスターとして民間企業中心の十勝バイオガスプラント研究会ができました。
バイオガスには液肥利用とエネルギー利用の二つの出口をそろえることが重要です。
弊社ではこの二つの出口に対する研究を続けています。
Anonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3667341835330069935.post-58245407098779764452012-10-01T18:50:00.001+09:002012-10-01T18:51:14.658+09:00学位までたどりつきました。帯広畜産大学の大学院に4年半も通い、なんとか博士号までこぎ着けました。
会社との両輪、いやあうるずとの三輪なのでこけなかったのかもしれません。いずれにしてもこれで学業には一段落つきました。
1997年に十勝型バイオガスプラント推進研究会を立ち上げて、バイオマスエネルギーに関わり、技術も重要ですが、地域で活用する仕組みが重要・・・ということで循環型「産業」社会と主張していました。産業が介在しないと循環しないと考えたからです。
その図式を「バイオガス曼陀羅」と呼んでいました。
研究会での帯広畜産大学梅津教授との出会いが全ての始まりです。梅津教授と巡り会わなければ当然無理でし、バイオマスリサーチ。NPOあうるずも無理だったかもしれません。
巻末の謝辞を載せてみます。
---謝辞--------------------
帯広畜産大学にて修士課程を修了し、これで我が人生での学業は終了だAnonymoushttp://www.blogger.com/profile/03129857432210143937noreply@blogger.com0