NPOあうるずと北海道バイオマスリサーチも参加して、第二回釧路バイオマス研修会が開催されました。
当日は帯広畜産大学梅津教授の基調講演の後にバイオマスを活用したビジネスと言うことで私がお話をさせていただき、そのあとに国土交通省の方からバイオガスバスの可能性のご講演がありました。
釧路地域は水揚げ日本一ということもあり、海洋性資源(さかなのアラなど)が多く、処理に結構なお金を使っています。また、阿寒湖方面には家畜も多いため、海の魚、丘陵の乳牛などの一次産業資源を活用してバイオガスを発生させるといろいろな地域振興に展開するのではないかと提示しました。
・漁船などをつくる技術でバイオガスプラント
・建設事業者の機材で畜糞コントラクター
・海洋性廃棄物と畜糞のハイブリッド発酵
・バイオガス生産協同組合の可能性
など、地域づくりとバイオマスはまだまだやることがありそうです。
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