2009年6月22日月曜日

都市型バイオガスプラントを考える



自然教育や環境教育、食育など様々なアプローチで子供たちに実感できる教育を提供しようとする運動が進んでいます。
しかし、現実には都市域に近い酪農や農業などが迷惑施設として都市から離されようとしています。
都市に隣接する酪農は、飼料〜畜糞〜エネルギー・肥料〜市民利用活動など、貴重な教育施設として活用が可能です。
また食料自給率などの啓発においても農業を遠いところに置くのではなく、近くに存在してこそ農業教育が可能だと思います。

私たちは都市型農業を考えるためにバイオガスプラントを中核として「資源循環システム」を創り出して、周辺市民と一緒になった地域づくりを提案しています。

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