昨日2012年3月10日十勝プラザ視聴覚室で「震災を忘れない」シンポジウムがありました。そこで「NPOあうるず」が活動してきた内容を発表させてもらったのですが、いろいろなことをやってきたと改めて思いました。
皆様の善意を運ばせてもらったことを光栄に思っております。そのプラットフォームを指せてもらうことが「ありがたいこと」であることを実感しています。
1.がんばれ東北from十勝
皆様の善意を運ばせてもらったことを光栄に思っております。そのプラットフォームを指せてもらうことが「ありがたいこと」であることを実感しています。
1.がんばれ東北from十勝
・十勝管内から多くの寄附があつまる。
十勝地域の農業者からジャガイモ(3t)・長いも(1t)・豆など、食品製造企業からラスク・お菓子・豆製品・カレー・ジャガイモ製品など、市民から毛布、紙おむつ、お菓子、懐中電灯、自転車、生理用品など生活必需品を中心に寄附があつまる。
・行き先と必要なもの調査
本別町や中頓別町のシンポで懇意になった結城登美雄さんに14日に電話をかけると宮城県登米復旧本部を紹介してもらう。
NHKの方と連絡をとっていただき北海道からもアクセスしやすい岩手県、宮古に隣接した岩泉町にお送りし、携帯電話・メールで情報交換をおこなう。
・輸送状況
1号車 3月17日(水)宮城県登米市宮城県合同庁舎災害対策本部/4tトラック1台
2号車 3月18日(木)/岩手県岩泉町役場/2tトラック1台
3号車 3月23日(火)/岩手県岩泉町役場/2tトラック1台(帯広畜産大学共同)
4、5号車 3月26日(土)/岩手県岩泉町役場/2tトラック1台、大型バス1台(帯広建設業協会車両に対する支援、現地受け入れ先との連絡などを担当)
2.チャリティー
3月31日帯広の老舗パン屋である満寿屋商店が帯広農業高校と高校で育てた小麦をパンにしてチャリティー販売のパンフなどのデザイン支援をおこなう。
4月7日 代々木のレストランGreen Spotで「一ノ蔵」×「十勝農産物」によるチャリティーを開催する。十勝からは渋谷醸造黒豆味噌のカマンベール、ランチョエルパソのソーセージ・どろぶた製品、山忠の亜鉛大豆、共働学舎のチーズなどを持参した。売り上げの40%を寄附した。
3.飯舘村・川俣町視察
5月19日 帯広畜産大学梅津教授が畜産環境整備機構と連絡をとり、飯舘村の状況と畜産現場の状況の視察をおこなった。飯舘村菅野村長に面談出来、聞き取った情報を地元紙が掲載した。
4.復興提案
・東北震災で出来ることを考えよう 東京大学一条ホール
2011年8月24日第1回「東北震災で出来ることを考えよう!成功している再生可能エネルギー」北海道から沖縄までの全国9事例を発表。
2011年9月24日第2回 「東北震災で出来ることを考えよう!北海道の再生可能エネルギー」鹿追町、士幌町、別海町、興部町など成功事例を発表。鹿追町長、興部町長は自ら講演していただく。
・2011年9月10日陸前高田市
ソーシャルビジネスネットワークで陸前高田市に対してバイオマスを活用した6次産業構想を提出。
5.Xmasプレゼントfrom 十勝
2011年12月23〜25日
2012年12月22日〜24日
陸前高田市気仙町二日町仮設住宅
陸前高田市高田高校仮設住宅
南三陸町志津川中学校仮設住宅
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