2011年8月2日火曜日

日本と北海道のバイオマス成功事例聞きに来てください!

再生可能エネルギー推進が本格化しそうですね。
もう10年以上も進めてきた身からすれば「やっとすすむ!」と喜んでいいます。
しかし、思い起こせばいままでに何度か「良い風が吹いてはなぎになる・・・」ことがありましたので、安心は出来ません。

いままで北海道が取り組んできたバイオマスエネルギーの成果をあつめて、日本の再生可能エネルギー利用にノウハウを活用してもらうことを目的として8月と9月に東京でシンポジウムを開催します。

北海道の十勝地域からは1300頭の牛の糞尿を集めて、バイオガス利用、液費利用をおこなっている鹿追町長をはじめとして最先端の取り組みをご紹介して、皆さんとディスカッションをしてみたいと考えています。


8/24(水)、9/13(火)に東京大学弥生講堂にて再生可能エネルギーシンポジウムを開催します。
シンポジウム参加は事前申し込みが必要で、参 加費は1,000円(当日徴収します)、懇親会参加費は4,000円(予定・先着順)です。北海道、全国各地のバイオマスエネルギーの取り組み事例を発表 していただき、震災被災地でできることをみんなで考える機会にしたいと考えています。皆様のお申し込みをお待ちしています。
お問い合わせ、お申し込みは、
・社団法人日本有機資源協会(JORA)(嶋本、出越)TEL 03-3297-5618
・NPOコミュニティシンクタンクあうるず(竹内、佐藤)TEL 0155-67-6305 まで

8/24(水)13:00~17:30(受付12:00~)
再生可能エネルギーシンポジウム
日本のバイオマスエネルギーの事例報告~震災被災地でできることを考える!
主催:北海道バイオマスリサーチ株式会社、社団法人日本有機資源協会(JORA)、
協力:NPOあうるず、「イネイネ・日本」研究会

■基調講演①「バイオマスを巡る情勢について(仮)」農林水産省
■基調講演②「イネイネ・日本」プロジェクト~イネからエタノールをつくる 東京大学大学院農学生命科学研究科助教・「イネイネ日本」研究会評議員 阿部 淳 氏
■情報提供(予定)全国各地域におけるバイオマスに関する活動状況について報告・情報提供をしていただきます。
北 海道地域:NPOコミュニティシンクタンクあうるず、
東北地域:NTCコンサルタンツ㈱、
関東地域:㈱エックス都市研究所、
北陸地域:㈱循環公害研究セン ター、
東海地域:㈶農政調査委員会、
近畿地域:内外エンジニアリング㈱、
中国四国地域:㈱廃棄物工学研究所、
九州地域:TRES、
沖縄地域:NPO亜熱帯 バイオマス利用研究センター、
情報提供:社団法人日本有機資源協会(JORA)
■パネルディスカッション
・コーディネーター:北海道バイオマスリサーチ株式会社 代表取締役 菊池 貞雄
・パネリスト:東京大学大学院農学生命科学研究科助教・「イネイネ日本」研究会評議員 阿部 淳 氏
       社団法人日本有機資源協会(JORA)専務理事 今井 伸治 他

※シンポジウム終了後、会場周辺にて懇親会(会費制・別途申し込み必要)






9/13(火)13:00~17:00(受付12:00~)
再生可能エネルギーシンポジウム
北海道の再生可能エネルギー~震災被災地でできることを考えよう!
主催:北海道バイオマスリサーチ株式会社、社団法人日本有機資源協会(JORA)、
協力:NPOあうるず、「イネイネ・日本」研究会

■基調講演「農林水産省のバイオマス政策について」林野庁林政部長 末松 広行 氏
■情報提供①「鹿追町のバイオガスプラント」鹿追町長 吉田 弘志 氏
■情報提供②「バイオガスによる地域づくり計画」興部町長 硲 一寿 氏
■情報提供③「別海町バイオガスの稼働状況」NPOコミュニティシンクタンクあうるず 竹内 良曜
■情報提供④「㈱アレフにおけるバイオマス利用の取り組み」㈱アレフ 環境事業部長 島貫 久雄 氏

■パネルディスカッション
・コーディネーター:北海道バイオマスリサーチ株式会社 代表取締役 菊池 貞雄
・パネリスト:東京大学大学院農学生命科学研究科教授・「イネイネ・日本」研究会代表 森田 茂紀 氏
       NPOコミュニティシンクタンクあうるず代表理事・帯広畜産大学教授 梅津 一孝 他
       ㈱森のエネルギー研究所 代表取締役 大場 龍夫 氏

■総括:日本大学大学院総合科学科環境科学専攻教授・東北大学名誉教授 野池 達也 氏

※シンポジウム終了後、会場周辺にて懇親会(会費制・別途申し込み必要)

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