今日の懇親会で「バイオマス」と「ブランド化」「ツーリズム」などが違う事象を指しているのか?ということです。私の仕事のなかに「十勝をあるく100kmの旅十勝ロングトレイル」「バイオマス産業社会の推進」「地域農産物のブランド化」などがあります。観光は観光庁、ブランド化は経産省、バイオマスは農水省(ほかにもありますが)と感じる人が多いようです。
地域の資源であるバイオマスを活用し、エコなエネルギーと液肥で高品位な農産物のブランド化をすすめて、地域の特色ある食べ物を3泊四日でたべあるく・・・という地域のあるべき一つの姿のなかに、バイオマスやツアーや農産物のブランド化、健康や福祉、エネルギー政策などが含まれます。
地域という現場が構成している各要素を、切り分けて各省庁にあげるイメージが必要です。地域作りのジグソーパズルのピースは各省庁の政策ですが、全体の絵を共有するひとたちが地域作りの仲間(福祉事業者、観光ホテル、バイオマス、農業者、デザイナーなどのあつまり)が重要です。
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