2012年1月16日月曜日

馬の道構想/ロングトレイル/輓馬のつながり

十勝では平成3年から馬で十勝を巡る「十勝馬の道構想」というのがありました。北海道開拓は馬で行われ、まだ馬農家が残っています。帯広の輓馬もある。馬こそ地域の観光資源だとコンセプトで取り組まれました。
ロングトレイルの取り組みは中村達さんから、アメリカやヨーロッパなどあるくツアーが盛んであることなど十勝の農村地帯を巡る旅として取り組みました。
食農教育、環境教育、自然教育、健康作りと都市農村交流という現代的な課題を解決する手法としてソーシャルビジネスの視点を強くもっています。「地産地消巡礼の旅」として、アウトドア活動にくわえ農村要素を加えたのが十勝ロングトレイルです。



NPOあうるずは平成18年にばんば廃止の方向が出たときに反対して勉強会を開催して「輓馬夢プラン」をつくりました。そのなかでは、競馬場から鉄道高架の下をくぐって駅に向かう「シャトル馬車」を提案しました。市長にも出しました。


・平成18年3月1日(水)「馬の魅力生かした地域づくりフォーラム~ばん馬の夢を語ろう」
・平成18年3月26日(土)「帯広競馬場見学ツアー」
・平成18年6月22日(木)「ばんえい競馬場夢プラン 製作会議」
・平成18年8月17日(木)「ばんえい競馬場夢プラン」完成
・平成18年8月21日(月)「ばんえい競馬場夢プラン」帯広市長へ提出
・平成19年2月8日(木)「ばんえい競馬場夢プラン 勉強会

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