2012年2月12日日曜日

インテリジェントコンシューマー1

最近は企業がバイオマス施設を導入する事例が多くなっています。
サッポロビールでは以下の取り組みを進めています。
このような、取り組みが消費者に理解されて購買につながることが循環型産業社会を支えます。循環型社会は産業が作り上げるモノですから、ものづくりをすすめる企業を支える市民がいてはじめて成立する新しい社会です。
他のビール会社や醸造会社などでも行っています。
----------------------------------------------
サッポロビールでは、全ビール工場に嫌気性廃水処理設備の導入を完了する等、積極的な設備投資とその運用で副産物・廃棄物の発生抑制と再資源化に努めています。嫌気性廃水処理では、処理に際し発生するメタンガスを回収し、ボイラー燃料などに有効利用することで、化石燃料に由来するCO2排出量も削減しています。
また、こうした取組みに加え、副産物・廃棄物の約70%を占めるモルトフィードをバイオマス(※1)エネルギーとして有効利用する取組みを進めています。
----------------------------------------------------------------------
サッポロビールホームページ
http://www.sapporobeer.jp/csr/society/kankyo/katuyou.html