2011年3月21日月曜日

2号車川村さんもどりました。

がんばれ東北!fromとかち2号車の川村隊は19日に岩手県岩泉町に到着、昨夜(20日)夜遅くに帯広に戻り、先ほど事務所に顔を出してくれました。
ちょうど岩泉にゆかりのあるシアンル恵の宮崎さんがお味噌などを持ってきてくれたところでした。
川村隊がついたところ、皆さんで荷下ろしを手伝ってくれ喜んでくれました。写真でもマメの袋に入ったジャガイモや農業青年からもらった長いも、六花亭のお菓子、パンパースなどが見えます。
帰りには届けた川村さん、竹内さんの労をねぎらってくれてリンゴとリンゴジュース、龍泉洞の水のお土産までいただきました。

岩泉町の様子はこちら

「がんばれ東北!fromとかち」2号車川村の報告です

17日物資とトラックの予備燃料を積み込み、18日12時皆さんに見送られ函館に向けて出発!
R38号線から日勝→日高→富川から高速に乗り落部で降りた。
函館には19時半に到着燃料を給油してフェリーターミナルに…。
やはりキャンセル待ちの大型車が何台も止まっていた。
フェリーターミナルで乗船の確認をしたあとホテルでチェックインをして明日に備える。
朝7時半にホテルを出発し、乗船手続きを済ませたあと乗船待ちをしていると目の前の高速船に自衛隊車両を乗せていた。
8時50分乗船開始して9時30分に予定通り出航するも海は時化ていた。
フェリーで情報収集しようかと思いましたがほとんどの人は真っ青な顔をしてるか、トイレで吐いていたので断念。

11時に到着11時30分に大間港を出発一路岩泉町へ
大間港を出発してすぐにフェリー会社から明日の1便は時化の為欠航になると電話があった。予約を次の便に変更したけどそれもあやしい。
途中第1便の土屋さんからの情報を元に走り、大間から海岸線を通りむつ市でコンビニに寄った。コンビニではお弁当もおにぎりも何も無い状態だ
むつ市から大間の方は比較的被害が少なかったと聞いた。海岸線を走っても家の倒壊等はなかった。

八戸北ICから高速に乗り東北自動車道へ…
本線に乗ってすぐ南郷で降ろされた。地震のため高速道路が通行止めになっていたが、緊急自動車の通行証を持っていたためまた本線に乗せてくれた。

九戸ICで降りてからはほとんどが山間の道路だ。トラックも満載積んでいたので坂道を上っていかない。16時に担当の塚原さんに到着時刻を電話するが、山間なので携帯の電波もつながったり切れたりした。

17時岩泉町に到着
役場の職員が20名程待っていてくれた。運んだ物資を降ろしている時「わぁ~芋だぁ~」「六花亭のお菓子だぁ~」と皆さん喜んでくれた。荷降ろしをしたあとお茶でも飲んでいって下さいと云われ中に入った。

建物の中には物資の山積み
そこで話を聞くと岩泉町も隣町の宮古市もかなりの被害だった様。職員用の写真データを見せてもらった。今も行方不明者の捜索は続けており瓦礫の下にはまだたくさんの遺体があるとの事。すぐに収容できない遺体の横に旗をたてているそうだ
収容した遺体は棺も足りなく毛布に包んで火葬したり土葬したりしていると聞いた。
何も無くなった町は前にここには何があったかも思い出せないと職員は口々に言っていた。
岩泉町の物資を取りまとめている建物の5キロ圏内に避難所が4~5箇所あるという。
最近になって避難者用の洗濯所が設けられた様だ。そこでは洗濯をしている避難者がいた
いまだ電話回線は復旧していないため、連絡は携帯電話だけ。
停電になると携帯電話も使えないガソリンも無いから遠くへも逃げれない、まわりは山と海しかなく陸の孤島に思えた。
帰り際担当の塚原さんから二つのダンボールを手渡された。何かと思い覗いて見るとペットボトルに入った龍泉洞の水とリンゴジュース、パン、リンゴが入っていた。
お土産にくれたのだ
これは全部岩泉のものだからと…物資の少ない今なのにそこまで律儀に考えていた。
正直、涙が出そうになった

被災者も役場の人達も一生懸命頑張っていた。
北海道からわざわざ来てくれたのかと感謝もされた。

大間に戻る時間もあったのでまた来ますからと約束をして岩泉を後にした。
大間には23時30分ホテルに到着、翌日14時20分のフェリーで函館へ、16時函館に到着。
帰りはうそのように穏やかな波だった。
給油をして函館を後にして23時帯広に到着。

今回実際に被災地に行って話を聞いて来たがテレビで見るのとはまた違う気持ちになった。被災地ではまだまだ不自由な生活をしている。自分が思っていた以上だった。



岩泉町の様子はこちら
http://www.facebook.com/album.php?aid=64334&id=100000212613006&l=348772f098
無事帯広に到着しました。

岩泉町での荷下ろしの様子。

マメ袋にはいったジャガイモ

岩泉町からのお礼

今朝ほど岩泉町長からお礼のメールが届きました。岩泉町はまだ電話が復旧していないため、docomo携帯からのお礼メールです。※ちなみに岩泉町へのコネクションはfacebook仲間のNHK久保さんの紹介からはじまりました。全文を掲載します。
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NPOあうるず皆様
NHK久保さま

岩手県岩泉町です。
この度はたくさんの支援物資と温かいエールをいただきまして本当にありがとうございました。

物資を荷降ろししているすぐ脇が被災者の方の洗濯場だったのですが、被災者の方も帯広ナンバーを見て驚き、
「本当にありがたい」ととても嬉しそうにして下さいました。

いただきました物資等は早速避難所となっている施設に届けさせていただいています。
また連絡のついた隣村へも昨日避難所へ向けて長いも便が出ております。
炊き出し班と相談して心にも身体にもあったかい料理を検討してみます。

みんながみんな痛みを抱え、今を生きています。
いつか また笑って暮らせるよう、地域住民と一丸となって復興に努めます。

また後日、改めて御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

岩泉町長 伊達 勝身
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3号車は帯広畜産大学の長澤学長から発し、教授、学生へと伝わった支援物資を乗せて走ります。昨日帯広市の養鶏農家さんが届けてくれた障害者と一緒に作っている鶏卵1200個も乗せていく予定です。

支援物資を託してくれた皆さんと、被災地でがんばっている皆さんのお礼を申し上げます。運ばせていただいてありがとうございます。

支援物資搬入の様子はこちら

2011年3月19日土曜日

「がんばれ東北!fromとかち」の第1号車の土屋さんから報告


NPOあうるず「がんばれ東北!fromとかち」の第1号車の土屋さんから報告が届きました。
やはり、大変だったようです。
丸ごとのせます。

現場写真
http://gallery.me.com/kikusada#101034&view=grid&bgcolor=black&sel=0


皆さん総出でおろしてくれました

十勝のジャガイモ

副所長と土屋ドライバー

18日、朝、燃料を満タンにしフェリー乗り場へ。
フェリーは大型トラックで満載、予約をしていたが最後にやっと乗れた。
港にはたくさんのトラックがキャンセル待ちで並んでいた。乗れただけラッキー。
長距離トラックの運転手さんに本州の道路の状況を確認。
太平洋側は時間がかかるので、日本海側をとおり新潟から高速で東京に戻るルート。
太平洋側は通れないという情報だった。
11時に大間に到着。
フェリーターミナルで情報収集。
地元警察にいきルート確認。
緊急車両の登録をしていたため、高速道路での移動ができるのを確認。
大間〜むつ〜六ヶ所村〜八戸ここまで一般道、道が狭いため40Kから50Kでの移動となる。
途中のガソリンスタンドはすべて休業状態。
仙台までたどり着くか不安になる。
帯広で用意してもらったパンやお菓子をたべながら南下を続ける。
フリスク、栄養ドリンク、ブラックコーヒーどうもありがとうございました。
これがなかったら、持ちませんでした。
三沢の近くで道路に漁船が打ち上げられているのを見た以外は国道は普通に走れた。
八戸から高速道路にのる。
緊急車両以外は通行できないため南下する車両はほとんど見られなかった。
坂になると50Kまでスピードが落ちるため、電気工事の車両が抜いていく。
対向車線はアメリカ軍のトラックや自衛隊、救急車、タンクローリーだけが走っている。
16時岩手山パーキングエリア着。
自衛隊や救急車、電気工事車両が数多く駐車している。
サービスエリアの食堂が開いており通常の営業を行っていた。
スタンドも開いておりみな給油をしていた。
1台30Lまで、10分ほど並び給油した。
途中前沢サービスエリアで20Lの給油。
高速道路の破損は見られず、渋滞もなく移動できた。
18時30分若柳金成インターチェンジをおり一般道へ。
町は電気はついているが全体的なくらい。
お店は全部閉まっていて、住宅も半分ぐらいは電気がついていなかった。
道路は多少の陥没は見られたが、補修が終わり通行に支障はなかった。
ガソリンスタンドはしまっていたが、ポリタンクを持った住民が目についた。
途中警察所により道路状況を確認。
登米合同庁舎に向かうが道路の陥没、住宅の崩壊が目に付く。
19時40分対策本部に到着。
電気はついているが回りは薄暗い。
2階にある対策本部に駆け込む。
会議中だったがあうるずと名乗ると、会議を中断、全職員で荷物の整理をするという。
職員からはねぎらいの言葉をかけてもらう。
庁舎1回の倉庫にトラックを横づけ、車を50名近い職員が取り囲みみんなで手渡しで倉庫に搬入。
荷造りに使用したシートを敷き、分類しながらつんでいった。
量の多さに驚いたようだ。
ここを基点に被災地に物資を運ぶという。
菓子パンなどが目につくが、保存の利くものは別の倉庫に入れているといっていた。
自衛隊の車両も駐車場にとまっており、被災地への運搬も今は問題なく行われているといっていた。
作業は30分ほどで終了し、事務所2階の対策本部で佐々木和好所長、加藤喜彦副所長と面談。
ねぎらいの言葉をかけていただく。
職員の多くは事務所に止まりこんでいる、電気は通ったが、水道はまだ飲める水ではない。
灯油がないため暖房は切れたままの状態だ。
事務所の中でも防寒着は手放せない。
今回の救援物資の趣旨を所長に説明し、周りの状況をお聞きする。
遠いところから大変でしたでしょうと職員の方々から声をかけていただいた。
先ほど中断した会議も再開されたため、車に戻り夜明けを待ち仙台に移動することを伝えると、
ここを離れた方がいいといわれ、古川のホテルに泊まることを進められた。
被災地に直接行って手渡したいと思ったが、そういう現状ではないことを確認し所長に戻ることを伝えた。
加藤副長に先導され、古川市へ向かう。
街灯がところどころついているが、道路の陥没が目に付く。
迂回路を通って古川市へ。
新幹線古川駅前のホテルへ。周りは陥没し車の駐車でできないため支庁舎の駐車場に置かせてもらう。ホテルはお湯はでないが寝れるだけでもありがたい。部屋の壁にひび割れが目立つ。

今朝、ホテルを出発、高速道路に着くまでの間、ガソリンスタンドを取り囲む人を数多く見た。
スーパーにも開店前から人だかり。

10年で復旧できるだろうか2
そのとき私たちは何ができるだろうか。
これからが本当の支援活動だと思う。

2011年3月18日金曜日

がんばれ東北!fromとかち 2

昨日、宮城県登米の災害復旧本部にむけて第一陣が出発しました。宮城県の地域振興課の方が待ち受けてくださり渡してきます。今回のドライバーはNPOあうるずの土屋さんです。
18日11時に(ちょうど今頃)フェリーで大間に着いている頃です。これ以降は救済物資支援の指定を警察署からうけているため高速道路などを使用でき、夕方には着く予定です。

また、第二弾は本日12:00頃、岩手県岩泉町に出発します。いまでも電話やメールがつながりにくい状況ではありますが、昨日メールと電話で最終打ち合わせをしています。
現地の峠は昨日はマイナス13度に下がったそうで、おそらく路面凍結など困難があるでしょうが「こちとら十勝だ!凍結路面はまかしとけ!」という意気込みで出発予定です。
考えてみると、スタッドレスタイヤの用意や凍結への対応などになれてない地域では支援に手間取りそうですね。

さらに、NPOあうるずの代表理事の帯広畜産大学では学長から教授へ、教授から学生へ、学生から市民へということで多くの支援があつまりました。
その多くは購入してきた新品かほとんど新品の品物です。今回はマイナス気温という情報もあったので、防寒着もあつまりました。

岩泉町からのメール------------


NHK久保さんからのご紹介で今回は本当にありがとうございます。

皆様の善意を大変感謝しています。
少しでも多くの被災者にお届けできるよう、最善を尽くします。
こちらにいらっしゃる20日は気温も上がりそうですので道路状況も悪くはないと思います。

盛岡ー岩泉間は2時間弱で到着できます。
本当にお気をつけていらして下さい。
もし、20(日)の到着時間、午前か午後か分かればご連絡いただけると大変ありがたいです。

よろしくお願いいたします。

-----------------------------終わり

寄せられた皆様のごく一部の写真を載せてます。
http://gallery.me.com/kikusada#101032




2011年3月16日水曜日

がんばれ東北!fromとかち

NPOあうるずの菊池です。

昨日発動した、「がんばれ東北!fromとかち」プロジェクトはNHK、北海道新聞、十勝毎日新聞の協力をえて、一日ですごい量の支援があつまりました。
企業,個人を問わずに呼びかけると若いお母さんたちが紙おむつ、毛布、農業者はジャガイモ3トン、豆など十勝の農産物で日持ちのするものを持ってきてくれました。

地場産小麦利用で絶大な人気のマスヤパンからは日持ちのするラスクを14箱、豆おろしのの山本忠信商店からは豆120kg、小森社長のエコマックスジャパンからはソーラー懐中電灯を40本いただきました。

16日12:00現在までにあつまったものです。ジャガイモは全部で3トン、マメが120kg、ホッカイロ1000個、マスク1万2千枚、マスヤパンラスク(段ボール14箱)、六花亭クッキー(段ボール10個)、ソーラー懐中電灯40個、オムツなどが集まってます。

第一陣は明日17日に仙台にむけ出発し宮城県庁のかたにお渡しします、第二陣は19日に出発岩手県岩泉町の職員のかたにお渡しします。


十勝の若いママはパンパース

地場産小麦のラスク14箱

農家からジャガイモ3トン

株式会社 満寿屋商店     十勝ラスク(段ボール14箱)
六花亭           お菓子(100箱)
山本忠信商店        小豆・大豆 120kg
農事組合法人 共働学舎新得農場  サホロカレー
親父の背中を超える会     ジャガイモ(農産物)
梶農場            ジャガイモ
CROPS(クラップス)   ジャガイモ等(農産物)
共成レンテム        4tトラック提供
株式会社エコマックスジャパン ソーラー懐中電灯 40個
井上会計事務所      毛布
ケイセイ印刷      ジャガイモ1t
帯広商工会議所青年部
オカモトグループ   帯広・函館での軽油提供、電池
草薙農園        鶏卵
シアンルル恵み     味噌
渋谷醸造株式会社   豆(農産物)
本別発豆ではりきるお母さんの会 豆(農産物)
本別町 まめっこ倶楽部   豆(農産物)
音更町 美藤様      ジャガイモ
北のフードソムリエ ジャガイモ
小島農産(北村様) ジャガイモ
尾藤農産 ジャガイモ
CDN(キャリアデザインネットワーク) タオル
JA足寄 山根様 マスク 一万枚
佐藤好美様 お米
高橋まんじゅう屋 タオル、歯ブラシ、シェービング、子供服
工藤 正志郎様      タオル、バスタオル、毛布、掛布団
高山 和子様      毛布、丹前、羽毛シーツ、ゴザ
堀川 涼子様      毛布×2
佐藤様          毛布、布団
寺島ことみ様      オムツ
高岡様          子供服
大丸藤井道東支店   マスク、箱ティッシュ 2000枚
山本忠信商店         あずき、大豆各60kg

2011年3月12日土曜日

森の恵みをデザイン

林業試験場緑化樹センターの脇田先生を帯広にお呼びして、ベリー類などを活用したモノづくりと森の恵みをデザインはヤチヤナギや桜、とど松など北海道に自生する12種類の木々の香りを取り出して、自分好みにブレンドしました。
香りはとど松やカツラなど葉からとったものとハマナス、ラベンダーなど花からとったものがありますが、木々の香りを好きなようにブレンドして自分用の香水をつくるワークショップを行いました。
それにしても森の香りってどう混ぜても良い香りになるのはどうしでしょう。
私がかつて(20代のころ)北海道中の川をフライフィッシングで釣り歩いていたころ、雨上がりの森のにおいを感じることがありましたが、最近とんと山には縁遠くなってしまいました。

これらの木々の香りを全部まぜてみたら、森の香りとなって当時の記憶を蘇らせます。脇田さんのお話にもありましたが、確かに記憶の一番深いところに格納してあるのが香りの記憶であることを実感しました。


http://gallery.me.com/kikusada/101026


http://gallery.me.com/kikusada#101013



2011年3月11日金曜日

北海道バイオガス研究会

設立以来11年目になる「北海道バイオガス研究会」の評議委員会が札幌であり、出席するために帯広駅のホームにいました。そのときに地震が襲ってきましたが、まさかこんな大惨事になっているとは思いませんでした。
札幌では号外が配られてました。
評議委員会はつつがなく終了し、夜中に帯広にもどりテレビをつけてびっくりしました。
日本がこんなに災害によわいとは・・。
被災者を各地でうけいれ、緊急雇用事業で雇用し、その間に被災地を災害につよいインフラをもつ地域に生き返らせる。スクラップ&ビルドから蓄積している地域づくりを進められる方法をダイナミックに考えたいですね。
自然エネルギーの分散立地なんかも必要事項だと思います。


2011年3月9日水曜日

よよぎで十勝フェアー!



一昨日は代々木で十勝・本別フェアーのスタート打ち合わせをしてきました。
昨日から代々木のグリーンスポットというお店で十勝三昧をおこなってます。
十勝の若い農業者集団「親父の背中をこえる会」(泣かせますねこの名前)が育てた野菜、ジャガイモなどや、ランチョエルパソの白カビをつけたサラミ。
極めつけはキレイマメシリーズ、味噌漬けカマンベールやキレイマメ豆腐などが来ています。

北海道の課題はエゾシカ問題!最良の肉しか仕入れない新得の上田精肉店からエゾシカ肉も最高なのを持って行きました。是非ともみなさん、食べに行ってあげてください。

---お店のダイレクトメールから---------------------------

春を待つ北の国、十勝から
おいしい旬が 届きました!

説明: 説明:
http://fieldesign.jp/wp-content/uploads/2011/03/IMG_8965.jpg

★帯広のどろ豚
広々とした牧場に放し飼い
雪だらけ、泥だらけになって自由に育ちます。

★そのどろ豚を使った全国の食通に知られる
ランチョエルパソの白サラミなど・・・

★<十勝おやじの背中を超える会>
若手、2代目の農業者が作る野菜たち。

★新得町のエゾ鹿肉・・・上田精肉
上田さんは10頭のうち1頭分しか精肉しないという程の厳選。
鹿の脂肪分は 他の肉の15分の1、
鉄分は牡蠣と同じ位・・・ミネラルの塊です。
★その他
共働学舎の 手作りチーズ
豆の町 本別から黒豆の豆腐など・・・
★~~~~~~~~~~~~~~~~~~~★
それらを大切に・・・

グリーンスポット風アレンジです!
●エゾ鹿とユリ根のパテ             1200
●鹿フィレ肉の柔らかステーキ、緑胡椒のソース  1380
●インカの目覚めで作るビシソワーズ       450
●十勝ジャガイモと鹿肉のグラタン        1480
●帯広のどろ豚の網焼き 青南蛮のみそで     1480
●ランチョエルパソの白サラミなどの盛り合わせ  1580
●親父の背中を超える会の野菜たちでフリット   850
十勝の素材で シェフのお任せコース  4000
★~~~~~~~~~~~~~~~~~~★
■今回十勝の皆さんに 協賛頂きましたので
通常よりリーズナブルにお試しいただけます■
この機会に十勝の素材、満喫してください!!

☆。.:*   ・'゜★。.:   ☆。.:*     ☆
..* ...* ...* ..彡.* ...* ...* 彡...* .. .彡.
..*   YOYOGI                * .彡.☆・
☆。.:*:・  ”GREEN SPOT”  武田実枝子     ・'゜★。
☆。.:*    TEL: 03-3379-0013            '゜★。 

E-mail: 
yoyogi@green-spot.jp 
<http://www.green-spot.jp/>http://www.green-spot.jp/

2011年3月4日金曜日

十勝ロングトレイルクラシック報告会・中村達

3月3日ひな祭りに、十勝ロングトレイルクラシック報告会を行いました。
十勝ロングトレイルクラシックとは「地産地消巡礼の旅」として、十勝の旬な食材、雄大な風景、暖かい交流をはかるNPOあうるずが中核となっているイベントです。
将来はいつでも受け入れられる体制づくりが期待されているのですが、少しずつでもいいからお客さんが農村を回遊しなくては体制づくりも進みません。
グリーンツーリズムは誰のモノか?農業者とユーザーのモノであると考えるとこのようなカタチになりました。

今回はいままで取り組んできた経過と成果を発表し、中村達さんの考える日本ロングトレイル協議会と連携する今年の事業についてもご提案いただきました。

今年は9月に開催予定で、エージェントへの商品企画・提案などをおこないます。

youtubeの画像はこちら↓
http://www.youtube.com/watch?v=XiUgslb4DOw