2009年11月7日土曜日

マスヤのラスク





武蔵野美術大学の宮島教授が本別キレイマメとひよこデザインプロジェクトのために来てくれました。今回の講演は岩手県岩室温泉をデザインの力で活性化させることに成功し、地域をデザインで興そう!ということをテーマにおこないました。
「いわむろのみらい」
「アートサイトいわむろ2009」
前日の本別町の渋谷醸造さんの社長のお話で「それにしてもデザインの力はすごい!」ということが印象的でした。以前GKインダストリアルデザインの山川社長が「すべてのものがだれかがデザインされている」と言われていましたが、よく気をつけて商品をみると細かくデザインされていることがわかります。生産地はどこでもこのあたりの努力をもう少しすると、環境に優しく、健康によく、おいしい農作物を効果的にアピールできるのではないかと考えています。
NPOあうるずではデザイナーの卵を養成する専門学校や大学を卒業した{ひよこ」をつかって十勝の農産物、加工品をつぎつぎにブランド化、デザイン化してしまおうというプロジェクトを行っています。ご要望があれば、皆さんの農場のパンフも作成します。
今回は、インディアンカレーとならんで十勝人のDNAと言われるマスヤパンの新しいラスクのブランド化のご用命をいただいております。宮島教授にもアドバイスをいただきながらがんばっていきます。

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