2012年7月25日水曜日

境界はだれが埋める?


1.将来の絵を保持する地域のチカラ
先ほどジグソーパズルの絵とピースになぞらえましたが、地域の将来像は完成図です。そこに様々な役割(ピース)の方がはまり込んで、完成形に近づきます。
では、この完成図はだれの記憶にあることが良いのでしょうか。それはもちろん住民だと思っています。家畜糞尿からのバイオガスエネルギーも有機肥料による付加価値的農業や、障害者が参画するてまひま農業などの全体図と一緒に語られるべきモノだと思います。

2.コミュニティシンクタンクの意義
役所は信頼性の担保には絶大なチカラを発揮しますが、担当者がすぐ変わるために思いを共有する時間が短く、持続性がありません。
また、隣の課との協調性も難しいこともあり、硬直的になりがちです。
コミュニティシンクタンクは行政と住民の境界、住民団体相互の境界、隣町などの行政界の課題を乗り越えて活動しやすくすることも役割です。


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